累計167万部のベストセラー『人生がときめく片づけの魔法』がスペシャルドラマ化されるみたいです。
主演の仲間由紀恵や出演者の夏菜さん、福士誠治さんなどの情報も気になりますが、やはり一番気になるのは『人生がときめく片づけの魔法』そのものじゃないでしょうか?
そこで今回は、原作者の近藤麻理恵さんの情報と共に魔法の片付け方を調べてみました。
『人生がときめく片づけの魔法』って?
『人生がときめく片づけの魔法』は片づけコンサルタント近藤麻理恵さんの著書で、現在までに累計167万部販売されているベストセラー、「一度片づけたら、二度と散らからない方法」が書かれています。
書かれている内容は、後ほど抜粋して書きますが、その前に著者の近藤麻理恵さんについてどうぞ
近藤麻理恵のプロフィール・経歴
近藤麻理恵さんこと、こんまり先生は、床が見えないほどのゴミ部屋をまるでホテルのスイートルームのように変身させる片づけコンサルタント。出身は東京都で、年齢は非公開でしたが、2011年12月27日にメディアに取り上げられた際に27歳と言っていたので、現在は28か29歳になります。
近藤さんの経歴は、5歳の頃から主婦向けの雑誌「ESSE」や「オレンジページ」などを愛読していて、中学3年生の時に、『「捨てる!」技術』を読んで感銘を受けて、そこから“片づけ”び関しての研究を始めました。
そして東京女子大学に通っている時に、片づけコンサルタントとして業務をはじめ、現在も「乙女の整理整頓レッスン」という講座を開始し、生徒の片づけられない・捨てられない悩みを解消し、幸せな生活を手に入れる方法を教えています
そんな近藤麻理恵さん、結婚しているかどうかわかりませんでしたが、ネット上では「かわいい」と話題になっているようで、主婦層などからは「しっかりしてるので息子の嫁にしたい」などの意見が多いみたいですwww
『人生がときめく片づけの魔法』テクニック
人生がときめく片づけの魔法をいくつかご紹介します。
1.捨てる前にどんな生活をしたいか考える
例えば「モデルルームのようなきれいな部屋でお茶を楽しむ」とか、「かわいい部屋着で乙女な生活をする」など自分のおくりたい生活をイメージする。
2.「ときめく」ものだけを残す
片づけで重要なのは「捨てるもの」を選ぶのではなく「残すもの」を選ぶこと
3.片付けの順番
『衣類⇒本・雑誌類⇒書類⇒小物類⇒思い出の品』の順に捨てるのがベスト
○残す衣類は来年も着たいかどうかで選ぶのがポイント
○本は床に全部並べてから触って判断すること、ただその際に絶対に中身は読んではいけません!!「いつか読み返す」は永遠にないので捨ててしまいましょう
○書類は「今使っている」「しばらく必要」「ずっととっておく」以外に該当するものは捨てる。そして「保存(契約書など)」と「保存(契約書以外)」に分類!!
○電化製品の箱や携帯の箱などはかさばる上にとっておいても意味がないので即捨てる
○思い出の品は「ちゃんと過去の自分と向き合って方をつける」過去の自分より今の自分を大切にしましょう。
ありがちなパターン
4.収納のポイント
○あらゆるものの定位置を決めて、使用した後は必ず定位置に戻す。カバンやバックの中身も毎日空にして、毎日持ち歩くものを置く定位置を作り、その場所にまとめて戻す。
○収納は限りなくシンプルに、カテゴリ別に分類し、積むのではなく立てて収納し、市販の収納グッズは使わずに基本は箱に収納する
『人生がときめく片づけの魔法』の効果
近藤麻理恵さんの片づけの方法を実践した方の口コミがあったので紹介します。
・片づけをしたことでやりたいことが見つかるようになった。
・モノを捨てることで決断力が磨かれた。
・営業が沢山取れるようになった。
・気乗りしない誘いを断れるようになった。
・「おだやかになったね」と言われるようになった
・仕事で迷わなくなった。
・会いたい人から連絡が来るようになった。
・なぜか3キロ痩せた。
物を捨てるという動作を経たことで、判断力や決断力が磨かれたんでしょうね。何より『モノを捨てることは、自分の心の中にあるものを捨てることと同じ』なので、自分の利益になることとそうじゃないことの判断や、役に立たないことを断る力が身につくんじゃないでしょうか?