日曜ドラマ『半沢直樹』第二部が始まりましたね。
大好評だった第一部に続いて、第二部はどうなっていくのか?ラストはどうなるのか?最終回が気になる半沢直樹ですが、今回は原作に添って軽くネタバレ・あらすじをまとめてみました。
【最終回のネタバレはこちらへ】
⇒ 半沢直樹の最終回ネタバレ!ロスジェネの逆襲あらすじ!!
ドラマ『半沢直樹』第一部のあらすじ
題名 : 日曜劇場『半沢直樹』
放送時間 : 毎週日曜日21時
最高瞬間視聴率 : 31.9%(第5話)
第一部のあらすじは、東京中央銀行大阪西支店の融資課長をしていた半沢直樹は上司の浅野の命令で「無担保の5億円の新規融資」を押し付けられます。そしてその3ヶ月に融資先が倒産!!しかしその融資は浅野と融資先の社長によって仕組まれた罠でした。
半沢は上司浅野に融資失敗の汚名を着せられ、銀行から出向させられそうになります、しかし、半沢はその5億を回収するために調査に乗り出し浅野と対!!さらに国税局もその調査に乗り出し半沢と対立します。半沢は国税より先に融資先の社長の隠し財産を抑え5億円を回収するため孤軍奮闘、そして国税を出し抜き、融資先より5億円を見事に回収、上司の浅野と融資先の社長の悪事を暴き、東京中央銀行本部営業部へ次長として栄転を果たしました。
ドラマ『半沢直樹』第二部のキャストは?
・半沢直樹(はんざわなおき):堺雅人
主人公、東京中央銀行本部営業第二部次長
・半沢 花(はんざわはな):上戸彩
半沢の妻、半沢を陰で支える
・渡真利忍(とまりしのぶ):及川光博
半沢の同期で親友、東京中央銀行東京本部融資部
・近藤直弼(こんどうなおすけ):滝藤賢一
半沢の同期、タミヤ電気に出向中
・黒崎駿一(くろさきしゅんいち):片岡愛之助
金融庁検査局主任検査官、半沢と敵対
・中野渡 謙(なかのわたりけん):北大路欣也
東京中央銀行頭取、旧東京第一銀行出身
・大和田 暁(おおわだあきら):香川照之
東京中央銀行常務、旧産業中央銀行出身
・湯浅 威(ゆあさたけし):駿河太郎
創業100年を越す伊勢島ホテルの社長
・羽根夏子(はねなつこ):倍賞美津子
伊勢島ホテル専務
・田宮基紀(たみやもとき):前川泰之
近藤の出向先「タミヤ電機」社長
ドラマ『半沢直樹』第二部のあらすじは?
当初、黒字が予想されていた『伊勢島ホテル』、しかしその伊勢島ホテルの業績が悪化し、その建て直しをさせるため、半沢直樹が担当をさせられることになります。もしその経営の建て直しが出来なければ、東京中央銀行は引当金として1000億円以上のお金を用意しなければならず、銀行の経営自体が危うくなってしまうという状況に陥ってしまいます。
(引当金とは : 将来の特定の支出や損失に備えるために用意されるお金、今回の場合は伊勢島ホテルの損失補填のためのお金で、融資元の銀行から準備されるため、もし1000億もの大金が引当金に回されると株価の暴落を招き銀行の経営自体を揺るがすものになる)
そしてこの『伊勢島ホテル巨額投資損失事件』にも第一部同様裏があり、今回もそれに関わっている大物と、融資を失敗させたい金融庁との対決になります。また第二部ではこの『伊勢島ホテル』の一件だけではなく、半沢の同期の近藤が出向している『タミヤ電気』にも裏があり、その糸を引いている黒幕との戦いも繰り広げられます。そして裏切りも。。。?(原作どおりであればですが^^;)
今回の敵は第一部で半沢が戦った浅野よりもはるかに巨大で賢くて力を持った相手が敵になっています。
真の黒幕は誰でどんな駆け引きがあって倍返しはあるのか?第二部には2つの裏があって、そしてそれが絡み合っていって面白いですよ!!これ以上詳しく書いてしまうとドラマが面白くなくなってしますので、後はドラマ本編で楽しんでくださいね。
ドラマ『半沢直樹』の結末は?
ところで肝心の結末なんですが、今回の第二部で最終的には半沢直樹が勝利します。そしてその結果、今度は東京セントラル証券へ紐付き(戻ってくることが前提)で栄転することになります。
と、そこで出てきそうなのが『半沢直樹』映画化の話!!
というのも、ドラマ『半沢直樹』の原作は池井戸潤さんが書いた『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』の二部作なんですが、その続きに第三部の『ロスジェネの逆襲』というのがあります。そこでの話はIT企業が関わる株式取引の話しで、これがまた相当面白いです。
今回のドラマのヒットを受けて、第三部『ロスジェネの逆襲』は映画で!!なんてこともあるんじゃないでしょうか?